大会規定
車両規定 | 1.フレームやパーツは下記要件に該当する場合のみ、ランバイクメーカーに関わらず自由に使用出来る。 2.ランバイクは保護者もしくは専門家によって安全に整備が実施された車両に限る。 3.車両側が原因となった事故や怪我については大会実行委員会は責任を負わないものとする。 4.ブレーキ付きおよびエンジン付きの車両は、事前に無効化すれば出場を認めるものとする。 5.ハンドルバーエンドはキャップなどを使用し、金属むき出しにならないようにする。 6.主催者側からの車両貸出しは一切行わないものとする。 |
服装・装備規定 | 1.あご紐を適正な長さに調整したヘルメットを着用しなければならない。 2.サイズの合ったグローブを着用しなければならない。軍手も可とする。 3.正しい位置に装着された両肘両膝のプロテクターの着用がしなければならない。 4.かかとが露出しないサイズの合った運動靴を着用しなければならない。サンダルやスパイクは不可。 |
各レースの定義 | RunbikeAcademy独自レースの定義を以下の通り。 1.ヴィーナスカップ 女の子限定レース。男の子は出場することができません。会場に兄弟と一緒に来た場合でも、男の子は コース上も走ることは禁止しています。 表彰式は、自分の好きなドレスや服装などで、豪華な表彰式を目指していますので、ランバイクと一緒に 衣装も持参することを推奨します。 2.地元応援初心者レース 各都市で初心者限定のレースを行います。エントリー時に在住市町村を書いて発表します。例えば、 さいたま市在住限定といったものです。 受付時に、在住を確認できる免許証もしくは住所と名前が判るものを照合する。 エントリー時に在住していて、レース開催までに転居した場合は、それが証明できるものがあれば 出場可とする。 3.優勝未経験者レース レース開催日の年齢で、大きなランバイクの大会で優勝経験がない、および全国大会RCSで同年齢でA決勝に いっていないライダーが出場できる。表彰経験を沢山してもらうため、前後6か月ずつの細分化して募集を 行うケースが基本とする。年齢詐称やクラス間違いは当日レースに出場認めない可能性がある。 ※2歳のみrcsA決勝進出者でも、優勝経験がなければ出場可とする。 4.通常レース 文字通りの男女混合最大1年差のレース。全国でしのぎを削っているライダーが各地から参戦する。 |
エントリー | 事前に公式SNSや公式サイトにて、レース情報を告知して募集を開始する。 1.レースは複数レースをエントリーすることは可。 2.兄弟姉妹は、それぞれ別々にエントリーをしなければならない。 3.エントリー後3営業日以内に振込を完了しなければならない。振込受取メールなどのサービスはございません。 4.振込完了後の個人的キャンセルは、一切返金を行わない。全て大会協賛金として扱う。 5.キャンセル連絡は、公式SNSもしくは公式サイトからを推奨。 6.当日エントリーは、レース当日朝8時から先着順にて募集します。当日枠がないクラスもありますのでSNSをチェックして下さい。 7.当日エントリーは、チームなどで複数人受付は不可。保護者1名に対して1名を受付る。 8.当日来れなくなった場合は、特定の人物に権利を譲ることは不可。欠席枠は全て当日エントリー枠として開放する。 9.エントリーに不備があった場合は、主催者側より携帯へ連絡をする。複数回かけて折り返しがなかった場合は、棄権扱いとする。 |
シグナル音 | スタートはシグナル音にてスタートゲートが開く方式です。 以下RCSで使用しているシグナル音を使用しています。 |
コースレギュレーション | 1.ペナルティについて 以下の行為を行った場合は、ライダーはいかなる場合でも順位はつかず最下位扱いをする。 ①スタート時の不正行為 (背中を押す、相手を蹴飛ばす等の行為を指す) ②レース中にコース内進入(MCおよび主催者が認めず、コース内に勝手に侵入して手助けすることを指す) ③コースのショートカット(自らコースをくぐる等してショートカットをした場合を指す) ④遅延行為 (コース疾走が困難になった場合や、招集呼び出しの際に現地にいなかった場合を指す) ⑤立入禁止エリアへの保護者侵入(撮影等の理由で、禁止エリアに無断で入りMC等の業務を妨害した場合を指す) 2 着順判定 ゴールでは接地面がゴールラインに達した順に順位を確定する。 着順に関しては審判員2名の目視を最優先し、わからない場合のみビデオ判定を行う。 |
スタート | スタートゲートは手前側に80度の角度で立てる。 スタートシグナル音の4拍目(プ、プ、プ、ポーンのポーン音)とゲートが倒れる音が同時になるようにゲート係がゲートを倒す。 あくまで上記はスタッフに通達する目安であり、実際にタイミングは前後する場合があるが、その際はゲートの倒されたタイミングを是とする。 |
ライダー及び同伴者の厳守事項 | 大会開催中はこの規約に従って行動し、参加者及びチームメイト・同伴者全員が全ての行動に責任を持たねばならない。 1. 競技管理上のあらゆる規則や大会スタッフの指示には、必ず従わなければならない。 2. コース外での事故およびケガ・揉め事に関しては、主催者側は一切責任を負いません。 3. 同時に他の参加者・大会スタッフに非難や責任の追求及び損害賠償の請求は一切できない。 4. 会場外ならびに会場内でも本コースおよび練習コース以外の場所でのランバイクへの乗車を禁止です。 (会場内で参加者同士の接触事故を避けるため、乗車禁止の徹底をお願いいたします) 5. 最寄り駅からの主催者による送迎等は一切ありません。時間に余裕をもって会場にお越しください。 電車・バス・交通渋滞等の遅延によって、開催時間までに来れない場合、ライダーを待つことはしません。 6. イベント開催中は個々の所有物に対し責任を持ち、他の参加者及び大会スタッフ対して、その紛失・破損などの責任を問わない。 7. レース中は如何なる場合においても、ライダー・大会スタッフ以外のコースへの立入を禁止する(一部例外をのぞく) 8. 大会中にスタッフならびにメディア関係者、参加者が行った撮影における画像・動画について自由使用を認め、 参加者は肖像権などの主張や請求は行わない。 9. 雨天決行を基本とし、荒天の場合は大会運営及びライダーの安全と体調管理を優先し、原則中止・中断する場合がある。 また地震などの天災や事件・事故などが影響を及ぼす際も、同様の対応を行うものとする。 その場合、参加料の返金は一切行わないこととする。 10.参加費支払い後のキャンセルの返金は一切行わない。(大会協賛金として取り扱わせていただきます。) 11. 会場内で出したゴミは必ず各自で持ち帰り、会場施設(トイレなど)は、できる限り綺麗に使用するなどの最低限のマナーを守ること。 12. 大会参加者には、レースのお手伝いをお願いしています。人件費を抑えることで多くの子供たちへ沢山のトロフィーを届ける弊社の コンセプトに賛同してもらうため、お手伝いに選ばれた場合はお願いします。特別な理由がある場合は、ご自身で交代の方を選ぶこと。 13. 大会参加申請をせずに、コースの試走や潜り込みをする事案が発生しています。その場合は厳正な対応を行い、その為にレース運営が遅延した場合は、それ相応の対応を行います。 14. RunbikeAcademyではSDGsの取り組みを進めていることから、トロフィーの箱は用意しておりません。エコ活動にご協力いただくと共にトロフィーは自宅に帰るまで、安全に持ち帰ってください。破損した場合の取り換えは一切行いません。 15. 受付および表彰会場に置いてあるトロフィーを破損させてしまった場合は、そのライダー家族には、表彰ライダーへの送料も含んだ形での弁償金をお支払いいただきます。子供たちは何をするか予測不能なので、目を離さない下さい。 |